
丁張り出し
丁張りとは
工事を着手する前に、 建物の正確な位置を出す作業のことで、
別名、水盛り・遣り方とも言うそうです。
丁張りはまず、基準となる地面の高さを決め、約1.8m間隔に水杭を立て、水平ライン基礎の上端の高さを記し水貫でつないでいきます。
水杭と水貫が動かないように、筋交い貫を斜めに打ち付けて固定します。更に水貫と水貫の間に水糸を張って、基礎(建物)の中心線を印します。
丁張りはレーザーによる位置出し器を使って直角や水平を出しますが、レーザーが普及していない頃は、原始的な方法で正確な直角や水平を出していたそう。

作業の様子。
広報は通常なら付いていくのですが、諸事情により同行不可となりましてので、事務所でお留守番。
タイムプラスでの映像?画像?を頂きました。
タイムプラスをご覧になりたい方は下記をご覧ください。
YouTubeに動画をアップしましたので
お時間ある方は、ご覧くださいね~
それでは、広報でした~~~!